今回は試作中の小物を紹介致します。
特殊な構造体なので、その構造の理屈を紹介・説明をしたいと思います。
その特殊な構造体とは『テンセグリティ構造』というものです。
この構造体を具現化した小物を試しに作成しています。
『2本のヒモ』と『1本のチェーン』だけで支えている奇妙奇天烈な構造体になります
なんで浮いてるの? と眉をひそめますよね
(ΦωΦ)摩訶不思議
このテンセグリティ構造は『力のモーメント』を応用した構造体になります。
もう少し意味をかみ砕くと『支点、力点、作用点のそれぞれの力が釣り合っている状態』という事です。
『2本のヒモ』がバランス(回転しないように)を保つ役割
『1本のチェーン』が力(重力、荷重)を支える役割
それぞれの役割がある力の作用を均等にすると、このように非接触でも部材同士を支える構造体になるのです。
この構造体を考えついた人はとても変人で賢い人だと思います。
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