先日平田タイル様よりご案内頂き、タイルウィークに参加してきました!
今回は岐阜県多治見市へ行き、モザイクタイルミュージアムと工場「新興窯業株式会社」を見学してきました!
岐阜県多治見市は、モザイクタイル発祥の地として知られています。なので街中でもタイルで作られたオブジェや飲食店内もタイルでデザインされたものが多くありました!
昼食時のお店です。 壁やカウンターにタイルが使われています! |
タイルを使って池をデザインしています! 今にも金魚が動きそうですね✨ |
壁にもデザインされたタイルが飾られています! 建築物としてだけでなく、鑑賞用としても楽しめますね(^▽^)/ |
続いてはモザイクタイルミュージアムへ!
建物から何か不思議な形ですね! 何かの形に似ているとか・・・さて何の形でしょうか?? |
近くで見ると壁にタイルを埋めて花のようなデザインに見立てていました! |
建物は1階から4階まであり、階が下がるごとに近年のデザインに変わっていきます! まずは4階から、4階はタイルが普及し始めた大正時代のモノを展示してあります。 |
大正時代にあったお手洗い! なんとも豪華なデザイン |
ここなんと屋根がなくオープンになっています! とっても天気が良く素敵でした!(^▽^)/ |
近くで見るとしイサナタイルがたくさんついていました! 雨の時はどうなるのかな?ととても気になりました(^▽^)/ |
移動中に発見! 階数表示もタイルで作られていました! かわいい(o^―^o) |
3階はタイル製造の流れや使っている機械などが展示してありました。 さらにタイルが普及し始めた大正から平成初期までの異なるタイルが展示してありそれぞれの時代で流行したデザインを見比べる事が出来ました! |
また、タイルは焼き物なので焼き加減によって変化する流れも展示してありました! 1200℃以上でないともろく崩れやすくなるみたいです。 写真奥から 焼成前→250℃→550℃→1050℃→1225℃ |
2階は現代に合わせたデザインのタイルが展示してありました! 空間によってテーマを変え、そのテーマに合わせてタイルの色や形、組合せをデザインしていました。 タイルでお花を作っていてかわいい(o^―^o) |
こんなのもありました、これぞまさにアートですね! |
1階にはお土産コーナー・・・となんとタイルでデザインされた車が!? ド派手!! |
近くで見ると、花型や葉っぱ型などいろいろな形のタイルがありました! |
続いて工場「新興窯業株式会社」見学へ
新興窯業株式会社は、主にLIXILのタイルを製造する会社です。
今回はタイルの製造を一からレーンに沿って見学しました!(工場内は撮影禁止だったのでしっかり記憶で残しておきました(^▽^)/)
各製造レーンがあるのですが、まず形成するために必要な粉末が工場へ届くと、その製品が基準に達しているのか確認します!
確認方法として、それぞれのタイルの型(焼成前)を造り焼成していきます。焼成後基準値(質量や色)に達しているか検査し、達して入れば次の工程へ
達していなければ粉末からやり直しとなります!
とても細かいチェックですが、ここまでするからこそ日々高性能なタイルを使うことが出来るのだなと感じました!
これからタイルを提案する際には、今まで以上にタイル愛を持って話しちゃいそうです(^▽^)/
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