京都のマンションに多い直床(コンクリートスラブに直接直張りフローリング・カーペットなどの仕上げ)
この条件で一番多いリフォームは、同じく遮音等級の取れた直張りフローリングで張り替えることです。
接着剤を塗って |
フロアを貼っていきます |
二重床にする場合は、防振ゴムのついた支持足を使います。
支持足+パーチクルボード |
その上にさらに合板を貼って |
最終仕上げのフローリングを張ります。この二重床工法にする場合、遮音等級が取れていますので
仕上げ材は無垢材やタイルなど、自由に選べます。
床が上がることでスラブとのスペースができるので、リフォームで水廻りの位置を変更したい!という場合には
この方法で可能になる場合があります。
直天井とは上階の床スラブの床裏がそのまま下階の天井として仕上がっていることです。
スラブに直接ビニールクロス貼り、古いマンションだと塗装のこともあります。
クロスの張り替えだけでも厄介なタイプ。間取り変更を伴うリフォームの場合も
天井照明や感知器の位置を変える必要が出てくるので、二重天井が必須になって来ます。
当初から二重天井になっているマンション |
直天井から二重天井に施行中のマンション |
マンションの既存の条件によって、工法は変わって来ます。間取り図だけではわからない部分ですね。
壁を動かすだけと思っていたのに・・・天井も全部かぁ〜〜・・!
水廻りを動かしたいけど、床が上がる=天井が下がるのかぁ〜〜・・!などなど目的のためにかかる付帯工事や
諦めねばならないことも出て来ますので、フルリノベーションの際はマンションリフォームに馴れた
アンビアンスに是非ご相談ください!
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