3月発行の「くつろぎ通信」のコラムにも書きましたが、今年の4月に大工見習いの子が二名入社します。一人は男性、もう一人は女性で二人とも専門学校を経てわが社へ・・・・棟梁の酒井の仕事を観て、こんな大工になりたい!と決めてくれたそうです。
大工など職人不足の建築業界ですが、ありがたいことに昨年に続き二名来てくれる!
若手の教育はもちろんですが、”働きがいのある職場づくり”も大切だと考えております。
①スタッフ間のコミュニケーションなど話しやすい環境⇒20代・30代が中心であること。信頼関係が築きやすい事。
②社内にプランナー・大工も在籍していて打ち合わせが直ぐに出来る事
③協力的な職人さんたち 現場でいろいろ教えてくれます!日々学ぶ場があります
④本業で社会課題を解決 地域貢献
職人を雇用し続けることで、職人不足を解消し、技術を繋いでいく。大量生産・大量消費ではなく、いいモノを手直ししながら丁寧に使う文化を育む。
⑤人的資本経営出来ている事
人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営の事。
わが社はこの⑤番にはまだまだ時間がかかると思いますが、ここに行けるように社員と一緒に頑張っていきたいと思います。