前回のブログで予告していた通り、3/25に広島県の「福山キッチン装飾」さんに工場見学と研修に行ってきました。
写真撮影NGのところも多かったので、ほとんど工場の写真はありませんが・・・
框デザインの扉。MDFが、デザインのバランスの数値がインプットされた機械で切り出されて行きます。
「こんな薄い桟も一体成型~~~!」
無垢材で組むパターンもあります。框部分の4方は無垢材。
中板の腹の部分はMDFです。
中板に突板が貼られ、素晴らしい技術で塗装されてゆくのです・・・
こんな感じに・・(写真:福山キッチンさんのHPからお借りしました)
リフォームの現場では、圧倒的にモジュール化された工業製品を使うことが多いですが、
今回塗装の生産ルートの中で、何度も研磨→塗装→研磨→塗装を繰り返されている過程を見てこんなに大変な作業なんだと改めて勉強しました。
「もうちょっと安くならないですかね~(;´д`)」とか「コスト落す方法ありませんかね~~(;´д`)」
みたいなこと聞けません(笑)
素晴らしい技術やいい職人さんが継承されていくためには、消費者や私たち中間にいる人間が、もっともっと物作りにかかる手間や努力を知る必要があると思いました。
「いいな、キレイだな~!素敵だなーー!!」と思うものにはそれだけ人の目を引く理由があるのですね。
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